manamiの戯言

専門的なことはよくわからないけど思った事をただ好きなように言ってみる

テレパシー

ドサッという雪の落ちる音で

ビクッとなる今日。

ブジに美容院へ行けてよかった。

 

読まれている

私は一時期

周りの人に考えを全て読まれているような気がしながら過ごしていた。

いつもではないけれど

『相手に考えを読まれているとしたら、どうするか?』と思い、その上で行動や発言をするという謎の思考があった。

 

真剣に、というよりは

なんとなくそんな気がして気をつける

という感じで。

 

なぜかというと

自分がなんとなく相手の考えがわかってしまうからだ。

(もちろん勘違いもあると思うけど)

 

最近わかったことで

私はHSPという性質があるらしい。

肌が焼けやすい・焼けにくい

背が高い・低い

のような、その人の特徴みたいなもので

ただの性質。

生まれつきのもので、人口の5分の1がこの性質を持っているみたい。

けっこう多い。自分がその性質を持っているって気づいてない人もたくさんいるんだろうな。

いろんなことに敏感で洞察力や察知する能力が高いという性質。とにかくアンテナが人の5倍ほどあるらしい。

 

おそらくだけど、そのおかげ(?)でいろんなことをすぐに察知してしまう。

 

なので、たとえば

ちょっと言いにくいことがあったとして、それを言わずにいると

『相手はそれに気づいている』と思って

正直に言っちゃう、とか。

 

とにかくバレてる前提で行動する。

相手には全てお見通しという前提。

 

結果、普通だったら言わないでもいいし黙ってても変ではないのに

『あえて』自らバラすという事をしていた。

 

それは自分が相手に

『それ、ホントはちがうでしょ』

『バレてるよ』

と思うことがあまりにも多すぎたからからだ。なんでバレてるのに嘘ついてるの?とか思っていた。

相手にはそれは言わないけど。

だから相手もバレてることに気づかずに平然としている。

それがあまりにも滑稽に見える。

 

だから、自分はそうなりたくないと思って初めに自ら言っちゃうという手法を使っていた。

 

逆に正直な人はすぐに分かる。

根がいい人もすぐに分かる。

だから、私は人を見る目があるとよく言われる。

 

まさかの

一時期そのように思って動いていたけれど…

思っていたより他の人ってそんなに察知してない?と気づいたのだ。

私が思っていることなどは他の人からすればまったく考えもつかないことで

『そこまで気にしない』というのが事実らしいと。

HPSのことを知った時も、そのような話があった。『他の人は自分の5分の1のアンテナです』と。

 

ということは

私がいちいち気にしていた事柄が

まさかの無駄!

みんなそこまで見てない!

なんと!!!

 

それからの私

もう、そんなことまで気にしなくていいんだと気が抜けて

(自分から見たら)あきらかに取り繕ったことを言ってみたり、本音と建前を使い分けてみたり(大人は当然です)

気にせず言ってみた。

意外とわからんもんだな。と思った。

ぜんぜん大丈夫じゃん。と。

みんなまったく気づいてないみたい。

バレバレなのにな〜とか思っても、なんやかんや大丈夫なことばかり。

 

なんだ〜。

こんなもんでいいんだ〜。

あとは自分の気の持ちようだけなんだな、と思った。気が引けてあまり馴れないけれど、もうこれで大丈夫ということにした。

 

物事や人に敏感なのは

正直とっても大変。

光とか音とかにイラってすることが多いし(みんなは平気なレベル)人混みなんて大のニガテ。

でも騙されたことがないし、上手く立ち回ることができるから

プラマイZEROということで。

 

これはずっと課題かな。

うまくバランスとっていかないとね。