manamiの戯言

専門的なことはよくわからないけど思った事をただ好きなように言ってみる

謎のマウンティング

 

最近よく『えらい』という言葉を目にしたり耳にしたりする。

発信しているのは、主に若い子。

発信先は友達や同僚(?)または自分に対して。

 

たとえば

『よくできたね!えらい!』とか。

『がんばったから、えらい!』とか。

 

なんか無性に違和感を感じるのだけれど

私だけなのかな?

 

見ていると

特にそれに対して周りの人から訂正が入ったりすることもなく

当たり前のようにスルーされている。

同調して一緒に言っている人もいる。

違和感はないのかな?

 

『えらい』って言葉は

目上の人から目下の人に対して使うイメージだったり

大人(親)から子供へ言うイメージだったのだけれど

今は近い目線の人に対しても使うのかな?

 

褒めたたえる意味で使っているのならば

『すごい』とかじゃないのかな?

 

私の勝手な考えだと『えらい』とは

立場(?)が対等の相手には

『偉そう』や『偉そうにしないで』のようにマイナスの意味で使うことの方が多い気がしていた。

 

だから、なにげない時に良い意味で言っているのを見たり聞いたりすると

ものすごく違和感がある。

 

そういうつもりではなくても

『えらい』って言っている本人が

『偉そう』に見える。

どうだろうか?

 

というか、そうに思ってしまう私自身が

まるで上下関係を気にしすぎている人のように見える。

そういうわけでもないので

このあたりで終わりにする。

違和感があるのは仕方の無いこととする。

 

でも…

もしかしたら私が今、なにげなく使っている言葉も

年上の方からしたら『そこでそれ使うのか?』ってのもあるかもしれないし。

 

しかも、あまりにも細かいことのような気がするから

(ノリで言ってるだけのパターンとか)

誰かに話したり聞いたりすることもできないので

本当はどうなのかわからない。

 

そして、もし これが

『ジェネレーションギャップ』

というやつだったらこわい。

 

やっぱり胸に秘めておこう。